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キーワード |
| 山上憶良,敦煌文書,漢籍,沈痾自哀文,仏説延壽経,仏説延壽命経,延壽命経,壽延経,延壽経,偽経,延壽思想,期壽命欲終,倶従仏求延命 |
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論文要旨 |
| 「憶良の沈痾自哀文中に引用された壽延経は,古経録中に名を列ねる仏説延壽経といふ偽経であ」り,「敦煌石室から発見された二種の全く異質の仏説延壽命経のうちの一に,この壽延経とほぼ合する」との神田喜一郎氏の指摘について,敦煌文書から実際のスタイン番号を示す。「延壽命経が敦煌の偽経の中では,最も多く見られるものの一つであるのも,このやうに中国人の人生観と習俗に適応した経であつたからであらう。つまり,憶良の見た壽延経は,このやうに平俗な偽経であつて,かゝる庶民的なものを読書範囲に持つことから,その教養レベルを察し得られる…偽経の中の正統の仏典に見られぬ中国的感覚を敏感に感じとり,これに興味を惹かれるあまりに不用意に引用したとも考へられるのであつて,中国文化摂取に急な当時な文化人としては避け得ぬジレンマであつたか」と述べる。"
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